ZERO

Designer Units

Philosophy

ゼロを超えるモノは無く、ゼロを超えるモノはゼロのみである。


拍手喝采を浴びた事がありますか?

人は感動すると賞賛で応えたくなるのです。

小難しい賛辞を並べることができない子供や、言語圏が違う者同士であっても

感動を伝える手段があります。   それが拍手です。

拍手は年齢や国境を越えた感動を表現する賛辞なのです。

拍手や賛辞は感動のリアクションであり、感動を創造したことの証なのです。

我々の仕事はステージの中心に立つロックスターの様な立場で賞賛を受ける事はありません。

むしろ縁の下の力持ち的な役割です。そして影の様な存在でありながら

感動的な空間を創るにあたって、もっとも大きな責任を担っていると考えます。

デザイナーの良し悪しで感動の度合いが違ってくると言っても過言ではありません。

世の中には人工的な空間が無数にあります。人工的な空間には必ずデザイナーが携わっているはずです。

しかし感動的な空間はそう多くありません。何故ならそれは感動を生み出す事は容易ではないという事と

それ以上に、デザインを放棄しているデザイナーが圧倒的に多いからだと思います。

日常的な空間であっても感動を呼び起こすことはできるのです。

一撃必殺 刹那的なサプライズを求められるステージデザインもライフサイクルの永い建築デザインも

感動の質が違っていても本質は変わりありません。

感動の本質は『意外性』による心の抑揚である、それまでの常識をくつがえされるようなことや、

いつも目にしていながら気がつかなかったことを気づかせられるとき、人は感動する。

そして、自分が持っていた常識との距離が離れていればいるほど、心は大きく抑揚し感動も大きくなるのです。

ゼロのデザインは感動を創造し、所有する者に満足をを与え、その空間に留まる者に安らぎを提供し、

その仕事に関わった者が誇りを持てるようなデザインを目指します。

人を幸せにするより良いデザインをひろめていきたいと考えます。

何も無いことを意味する数の概念『ゼロ』。

我々は他の何モノでもない、誰も見たことの無い

そこにまだ存在しないゼロなるモノを目指し感動の創造に取り組んでまいります。